IPv4はだましだましで未だに枯渇してない

あんまり、上のエントリーと関係ないですが、未だに枯渇してなかったんですね。10年くらい前から枯渇するって言われてた気がするけど…。CIDRやNATでずいぶん誤魔化されてるよな〜、っと。


あと、IPv4のアドレスが約43億個。世界人口が約66億人。まぁ、子供や年寄り、発展途上(情報技術やネット環境の)等あるから、66億人=ユーザにはならないけど。
日本だけでも、結構使ってる気がするのですが。個人でも、複数台使ってたり(PCやゲーム機、携帯電話やAV機器など)。店やホテルなどで無料や低額で利用できる端末とか(ネカフェなど)。後はサーバ、これは1ドメインで複数割り当てられてますし(www.yahoo.co.jpで12、www.google.co.jpで3)。そんな風にホスト数を計算したらグローバルIPなんて確実に足りないですし。
でも実際は、携帯は基地局(プロキシ)単位だし、家や会社・店などもNAT経由だろうし(ISPからNATとかも…)。そんなにはいらなくなっちゃうだけど。


おまけに、なかなかIPv6は普及しないし。OSはほとんど対応すんでるですけどね。ルータ周りはチラホラかな。問題はISPやサービスですかね?
あとは、利用者にメリットが少ないことかな、普通にネットを使うだけでは大して変わらないですし…。デメリットは微妙かな。

卒論でIPv6まわりを調べたりしたんですけど、そのときに既に言われてましたから。卒論は過渡期なので純粋にIPv6のみじゃなくて、トランスレータとかトンネリングとかもですけど。




全体の推敲 (16:00)