PacketiX VPN を GPLv2 でUT-VPNとして公開

ソフトイーサPacketiX VPN 3.0 から、一部オープンソース化出来ない機能を除いて、学術実験的なコードを追加して、筑波大学 VPN プロジェクト (UT-VPN) として GPLv2 のライセンスで公開。

著作権の問題 (製品版 PacketiX VPN 3.0 における当該部分の著作権を有する者がソースコードの公開に同意しなかったため、UT-VPN に加えることができなかった) のため、以下の機能が除去されています。

  1. DoS 防御機能
  2. 外部サーバーによるユーザー認証機能 (Radius / NT ドメイン/ Active Directory)
  3. 証明書認証 (PKI 認証) 機能
  4. パケットログ機能
  5. 接続元 IP アドレス制限機能
  6. syslog 転送機能
  7. 簡易インストーラ機能
  8. Web インストーラ機能 (ActiveX)
  9. ブランド化ツールキット機能
  10. VPNAPI (SDK) 機能
PacketiX VPN をオープンソース (GPL) 化し 筑波大学 VPN プロジェクト (UT-VPN) としてダウンロード開始 (報道発表資料 - ソフトイーサ)