Flash Playerに深刻な脆弱性が発覚

現在の最新版まですべての Adobe Flash Player と Adobe Reader および Acrobatコンポーネント脆弱性Adobe 大活躍!(T-T)

同社によると、脆弱性が存在するのはFlash Playerが10.2.152.33までのバージョン(WindowsMacLinuxSolaris向け)と、10.2.154.13までのバージョン(Google Chrome向け)、10.1.106.16までのバージョン(Android向け)。Reader/AcrobatはX 10.0.1までのバージョン(WindowsMac向け)に組み込まれているコンポーネント「authplay.dll」に脆弱性があるという。

Flash Playerに深刻な脆弱性が発覚、標的型攻撃の発生も (ITmedia)


修正パッチは開発中、3/21の週にアップデートをリリース予定。ただし、Windows版 Reader X (10.0.1)は保護モードで阻止出来るため、6/14予定の定例アップデートになる。
よって、Windows版 Reader Xは保護モードを必ず有効にする必要がある(あれ?以前に保護モードにするとこけるってなかったっけ?直ってるはずだけど…)。