サーバ復旧中

ストレージをSDHCにしてみた、16Gで\3k強と安いので(1G単価はHDDの方が断然安いけど、10Gもあればいいし)。IDE40ピン(3.5のやつ)→IDE44ピン(2.5のやつ)→IDE2.5 to CF アダプタ→CF to SD/SDHC アダプタ→SDHC なんて妙なことをしてますが(^^;;

サーバにしている筐体はCDROMドライブやFDドライブがない(つまりHDDのみ、しかも2.5インチ)、運用時は別に良いけどインストールが出来ない。しかもなぜか、USB機器からブート出来ない(BIOSに起動項目はあるし、他のマシンでブート出来るCD,FD,メモリを使っても…、なぜ?)。
なので、今回はネットワークブートでインストールしてみた。最初PXELINUXでセットアップディスクをmemdiskで読ませたけど、途中でパニックしやがった。公式サイトのインストールマニュアルにPXEブートの方法が書いてあったのでその通りに…。まぁ、用意されているPXEブートイメージを使って、RAMディスクのカーネルをTFTPで送るだけ、残りの本体はFTPでパブリックFTPから取得。意外と簡単だった(環境を用意するのは)。

後は、最低限の環境設定と。SSHとHTTPは起動したのでぼちぼちと微調整。


なんだけど、どうもリブートに失敗してて(起動時のファイルチェックでエラーになった)、パッケージでソフトを導入できない(wget入れようとしたけど失敗する)。なのでやり直し orz

あと、sshの公開鍵を入れるのに失敗して、鍵認証でのログオンが出来なくてはまってた…。
3ユーザ試して、1ユーザだけOK。失敗した2ユーザはシステムのユーザだから(設定が厳しくて)そのせいかとも思ったけど、意外と単純な理由だった。一つは、ホームディレクトリを勘違いしてて、~/.ssh/authorized_keys の位置が正しくなかった。もう一つは、authorized_keys に書く際に、先頭が「ssh-」となるべきが「sh-」になってた。そりゃダメだ orz