マイクロソフト 4月の月例パッチ
- 4月のMS月例パッチ、“緊急”5件を含む計11件 (Enterprise Watch)
- MSが月例更新プログラム11件を公開 (ITmedia)
予告通り(d:id:imatake:20100411:1270946874)に月例パッチの公開
マイクロソフト株式会社は4月14日、月例のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)11件を公開した。脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い“緊急”が5件、2番目に高い“重要”が5件、3番目に高い“警告”が1件。
脆弱性の最大深刻度が“緊急”の修正パッチは、「MS10-019」「MS10-020」「MS10-025」「MS10-026」「MS10-027」の5件。いずれもWindows関連の脆弱性を修正する。また、マイクロソフトでは「MS10-019」「MS10-026」「MS10-027」の3件については、適用優先度が最も高い修正パッチだとしている。
4月のMS月例パッチ、“緊急”5件を含む計11件 (Enterprise Watch)